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ヴィべケ・タンベルグ

ヴィべケ・タンベルグ
ア・リアル・フィーリング
2010年2月5日(金) - 3月13日(土)
小山登美夫ギャラリー京都
オープニングレセプション 2月5日(金) 6:00 - 8:00pm

フォトモンタージュ、コラージュの手法を使って生み出されるヴィベケ・タンベルグの写真、映像作品は、一見なじみのあるように思えるイメージのなかに、予定調和的な現実を脱臼させる力を秘めています。アフリカで慈善活動をおこなう白人女性、風になびく美しいブロンドの髪で顔が隠れている女性、また、階段を上り下りしている老いた男性…これらは全て、タンベルグ自身のセルフ・ポートレイトです。これらの作品は、アイデンティティに関する彼女の問いかけであり、その際のサブジェクトの転置、社会的役割や規範の検証といった試みです。タンベルグの作品においては往々にして作家自身がポートレイトの対象であるために、鑑賞者の傍観者としての安寧なポジションも揺らいできてしまうように思えます。……

ヴィべケ・タンベルグ 展 ・ ア・リアル・フィーリング

upcoming

デイヴィッド・ラトクリフ 展

デイヴィッド・ラトクリフ
2010年3月19日(金) - 5月1日(土)
小山登美夫ギャラリー京都
オープニングレセプション 3月19日(金) 6:30 - 8:00pm

デイヴィッド・ラトクリフは1970年ロサンゼルス生まれ。現在ロサンゼルスを拠点に制作を行っています。
デイヴィッド・ラトクリフの制作は、インターネットからとった画像を素材としてコラージュをつくることから始まります。紙に印刷されたそれは長い時間をかけてナイフでくりぬかれ、ステンシル(型)へと姿を変えます。ラトクリフはこのステンシルをキャンバスに置き、一色のスプレーを一気に吹き付けてペインティングを完成させます。
ラトクリフのペインティングは、制作の物理的なプロセスが、目に見える結果としてあらわれるという特徴をもっています。またそれと同時に非常にアレゴリカル(寓話的)であるといえるでしょう。素材のリソースであるアメリカ社会の暴力、不安、恐怖を示唆する彼の作品は、混迷の現代に生きる私たち全員に力強く迫ってきます。

デイヴィッド・ラトクリフ 展 ・

古西紀子 展

古西紀子 展
2010年3月19日(金) - 5月1日(土)
小山登美夫ギャラリー京都
オープニングレセプション 3月19日(金) 6:30 - 8:00pm

古西紀子は1966年神戸市生まれ。現在ロサンゼルスを拠点に制作をおこなっています。
古西紀子の代表作品は、独特のランドスケープ(風景)写真です。2004年から彼女は南カリフォルニア等での撮影旅行を始めました。日本の新興住宅地に育った古西にとって、その圧倒的な空間と空虚さは、彼女を戸惑わせるとともに惹き付け、一連の作品を制作させることになります。
風景写真というと私たちは、特定の場所の瞬間の美しさや壮大さを記録するものと考えます。古西はこの風景写真がもつ長い系譜を批判的に、また同時に新たな技術をとりいれながら創造的に継承しているといえるでしょう。それはまた、より長い歴史をもつ写真表現における新たな可能性の追求でもあるのです。

 古西紀子 展 ・

染谷悠子 展

染谷悠子
2010年5月8日(土) - 6月19日(土)
小山登美夫ギャラリー京都


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