About the Exhibition

長井朋子

木枯らしと、こんこ
2010年12月17日(金) - 2011年2月5日(土)
小山登美夫ギャラリー京都 TKGエディションズ京都
オープニングレセプション 12月17日(金) 6:00 - 8:00pm
*[アーティスト・トーク] ギャラリー内 :12月17日(金) 5:30pm -(ご予約不要)
*TKG エディションズ 京都と同時開催
  • 長井朋子 展 [ 木枯らしと、こんこ ] 2010
  • まちわびるまちわびる, 2010 © Tomoko Nagai
  • * 媒体掲載にご利用いただける、プレス画像をご用意しております。作品画像をご覧ください

» 作品紹介

長井朋子の作品には、森や部屋などの背景に、熊や猫、馬などのたくさんの動物たち、幼い少女や架空の生きもの、色とりどりの木やキノコなどが、まるで劇場のように配置されています。これは自分自身でも描ききれないような無数のイメージに満ちた、ひとつの壮大な空想世界の出来事の、一つ一つの場面なのだと長井は話します。様々なモチーフが絶妙のバランスで散りばめられた個々の作品はどれも、ある種の充足感をたたえ、世界が凝縮したような不思議な感覚、そして独特の空間性をもっています。
絵の上は偶然の集まりであると話す長井は、スケッチで成功すると満足してしまう、という理由で下描きはしません。また彼女は描く対象に応じて、それにふさわしい画材を選びます。油彩、アクリル絵具、水彩、色鉛筆、パステル、加えて様々な素材を使用したインスタレーションも手がけます。それによるマチエールや素材の違い、描き込みの程度の違いなどは、個々の要素としてリズムとなり、ひとつの音楽を生んでいるように思えます。彼女の画面には、明確な物語があるわけではありませんが、この音楽を感じる事によって、わたしたちはいつの間にか彼女の物語世界の中に入り込んでいることに気付くのです。

» 展覧会について

本展は小山登美夫ギャラリー京都と、同ビル1FのTKGエディションズ京都、両方の展示スペースを使用して開催されます。季節は冬、昔のどこか遠い場所。登場するのは白熊、イタチ、子ジカなどの動物たちや少女です。それらの動物たちが賑やかに登場する場面、また静寂の中まるで雪の降る音だけが聞こえるような場面など。平面作品だけでなく、壁画やインスタレーションによっても構成され、鑑賞しながらまるで物語の中を進んでいくような展示となります。是非ご高覧下さい。

» 作家プロフィール

長井朋子は1982年愛知県生まれ。2006年、愛知県立芸術大学美術学部美術科油画専攻を卒業。現在、東京を拠点に制作活動を行っています。
2006年のトーキョーワンダーウォールにて入選。その後の主な展覧会に、個展「Project N33」(東京オペラシティアートギャラリー コリドール、東京、2008年)、「子供と梟と灰色ネコもキラキラの日曜日」(小山登美夫ギャラリー、東京、2008年)、「木枯らしと、こんこ」(小山登美夫ギャラリー、京都、2010-11年)、グループ展「Haptic- 触覚 ヴィック・ムニーズ・キュレーションによるブラジル・日本アーティスト展」(トーキョーワンダーサイト渋谷、東京、2009年)、「VOCA展2010 現代美術の展望-新しい平面の作家たち」(上野の森美術館、東京、2010年)、「Passion Fruits Picked from The Olbricht Collection」( me Collectors Room Berlin、ベルリン、ドイツ、2010年)などがあります。

お問い合わせ先:

[ 小山登美夫ギャラリー 京都 / TKGエディションズ 京都 ] プレス担当:藤川二葉 TEL:075-353-9994

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* 媒体掲載にご利用いただける、プレス画像をご用意しております。下記の画像をクリックして [PRESS] 表示のある画像からご希望の番号を担当・藤川宛にメールでお知らせください。追って高解像度の画像をお送りいたします。(お問い合わせ先: )。

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