| 牧谷光恵 「サルのいる花の島」 2004.09.04 - 09.25 |
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牧谷光恵は1973年千葉県生まれ。1989年にアメリカに渡り、2000年にカリフォルニア・インスティテュート・オブ・ジ・アーツを卒業、現在は千葉に在住、制作を続けています。主な展覧会は2002年佐賀町食糧ビルでの「エモーショナル・サイト」展や、2003年東京オペラシティアートギャラリー 「project N 15 」での個展があります。 牧谷光恵はスチレンペーパーに色紙を貼りあわせた何百というパーツを何層にも重ねていき、それらを組みあわせてレリーフ状の作品を作り上げていきます。正面からみたそれは万華鏡の中に散らされた花のようで、それらのイメージと貼りあわせられた色紙の色との構成が美しく、その中心には主に牧谷本人の自画像が置かれます。他方、視点を斜めにずらしてみると、幾層にも積み重ねられた画面が山の等高線や地層のようにも見え、文字通り違う側面を見せてくれます。このことは、建築の素材でもあるスタイロフォームを用いた床に設置される作品に、より顕著に表されます。それは離れて見ていると一見都市や島の模型のようにしか見えないのですが、近づいていくにつれ花や人物など具体的な別のイメージに変容していくかのようにも見え驚かされます。それはまるでハリウッドにある岩山に掘られた巨大な4人の人物像が、近くで見るとただの岩にしか見えないのに対し、離れて見るとそれぞれ人物の顔であることがわかるといったような、見る者の位置によって見えるものがかわる不思議な感覚に似ています。 今回の展覧会ではスチレンペーパーを使ったレリーフ様の半立体作品2点とスタイロフォームを使った床置き作品2点、他ドローイング作品10点を展示する予定です。是非ご高覧下さい。 |
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| 前歯と菊唐草 2004 Front Teething Chrysanthemum styrene paper, paper on board 64.0x64.0cm |
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| 無題(ほろ酔い) 2003 Untitled (Buzzed) styrene paper, paper on board 123.3x121.6x5.0cm |
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新大陸発見--牧ヶ谷 2002
New Continent Discovered:Maki-ga Valley main piece 86.0x102.0cm (installation size variable) styrenefoam |
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